革靴のお手入れは5分~30分程度で終わります。簡単にお手入れするだけでも革靴の寿命を大きく左右するので、忘れずケアするのが大切です。
お手入れの前に必要なことは?
革靴のお手入れに必要な道具
この中に持っていないものがあれば、サクッと買っちゃいましょう。
- 馬毛ブラシ
- シューキーパー(シューツリー)
- 保湿剤(乳化性クリーム、デリケートクリーム、油性クリームなど)
- 豚毛ブラシ
5000円あれば全て揃えられます。
革靴をお手入れする前に大事なこと
靴磨きの前は爪切りをおすすめします。革靴を触るときに爪があたって、傷がつくことがあるからです。それも味だと割り切れればいいですが、気にしてしまうならお手入れの前に切っておきましょう。シューケアグッズと一緒にしまっておけば、すぐに切れますよ。
爪を伸ばしたい方は軍手や布の手袋など、手先を保護するものを着ければ安心です。
お手入れの方法は?
STEP1:シューツリーを入れる
シューツリーは、靴を床に置いた状態だと入れやすいです。
シューツリーを入れる前に、シューツリーの左右を確認します。左右が記載されていなければ、どちらの靴に入れても大丈夫です。左右を確認したら、つま先側を片手で抑えて、もう片方の手で押し込みます。この時、シューツリーのつま先が奥まで入っていかないことがあります。この場合はシューツリーの位置を調整してから再度入れていきましょう。踵部分が革靴の踵をつぶさないように、シューツリーを縮めるのが大切です。シューツリーの踵部分が下までしっかりと入ることができればOKです。
少し力が必要ですが、慣れれば女性でも簡単だと思います。
STEP2:馬毛ブラシで靴の汚れを落とす
靴底以外の表面についた汚れを馬毛ブラシで払い落します。強くこすらず、ブラシを素早く滑らせるように動かせばOK。汚れがたまりやすい溝部分は入念にブラッシングしましょう。
STEP3:保湿剤を塗る&豚毛ブラシで保湿剤を伸ばす
保湿剤は色々な種類がありますが、ひとまず1種類で大丈夫です。
保湿剤を指、もしくは布で少しずつ塗り広げます。付属のスポンジなどでも大丈夫です。少しずつ塗るのがポイントです。一気に塗ってしまうと、革が勝手に油を吸い込んでシミになってしまうので、注意してください。
保湿剤を塗ったら、すぐに豚毛ブラシで伸ばしていきます。力を入れて、革と保湿剤が馴染むようにブラッシングします。革に艶が出てきたらOKです。
「塗る」・「ブラッシングする」の工程を繰り返していきます。
もし保湿剤を塗りすぎたら、乾いた布やティッシュなどでふき取りましょう。ベタベタしていたら塗りすぎのサインです。
STEP4:シューツリーを外す
保湿剤を塗ったら、シューツリーを外します。
踵部分に取り出しやすいように紐や突起など、指をひっかける部分があります。片手でその部分を持ち上げ、もう片方の手で踵部分を抑えます。あとは、風通しのいい日陰で革靴を乾かしましょう。
まとめ
革靴はお手入れが欠かせないので、手間に感じるかもしれません。しかし、その分靴に触れる時間が増え、靴に愛着が湧きます。私は靴の艶を眺める時間が好きです。自分の持ち物を大事にする感覚を、革靴を通して味わっていただけたらなと思います。
